歌の上達方法

自分の歌声が嫌い!自分の歌声が嫌いな理由と好きになる方法を解説!

自分の歌声が嫌い!自分の歌声が嫌いな理由と好きになる方法を解説!

「なんだこのダミ声は…」
「気持ち悪!」
「今までこんな声で歌っていたのか…」

そう言って絶望し、カラオケなど2度といくものか…と塞ぎ込んでしまう人は少なくありません。

しかし、もしあなたがそのように思って悩んでいるのなら、完全に「考えすぎ」です。

今回はそんな悩めるあなたのために、あなたが自分の歌声を嫌いな理由と自分の歌声を好きになる方法を紹介します。この記事を読み終える頃には、心が大分軽くなっているはずです!

自分の歌声を変えることはできない

自分の歌声を変えることはできない

自分の歌声が嫌いな原因を知る前に一つ覚え欲しいことがあります。それは「自分の歌声を変えることはできない」ということです。

歌声を変えることは出来ないし、素晴らしい歌声を手に入れるために自分の歌声をわざわざ変える必要も無いです。

では何をするかというと、「自分の歌声の特徴を客観的に分析し、自分の歌声の魅力を最大限引き出す」ということ。

自分にないものを手に入れようとするのではなく、今持っている歌声を磨き上げて最大限に活かしていく方法を見つけましょう。

自分の歌声を嫌いになる3つの原因

まずは、なぜ自分の声に嫌悪感を抱いてしまうのか、その原因から解説していきます。原因を冷静に分析していけば、たいしたことでは無かったと気づくことが出来ますよ。

1.自分の声に慣れていない

原因1.自分の声に慣れていない

自分の歌声が嫌いな原因で最もポピュラーなのが「慣れていない」から。音は普通空気を伝わって鼓膜に届きますが、自分が発している声は空気だけでなく頭蓋骨を伝わって鼓膜に届きます。

そのため、録音して空気だけに伝わった声を聞くと、いつも自分が頭蓋骨を伝って聞いている声と違って聞こえるため、違和感を感じてしまうのです。

つまり、自分の声の善し悪しに関係なく、自分の声が「いつも聞いているモノと違う」というだけで本能的にストレスを感じてしまいます。

本当は良い声なのかもしれないのに、いつもと違うというだけでマイナス評価してしまうのはもったいないですよ。

2.理想の歌声とのギャップ

原因2.理想の歌声とのギャップ

自分の歌声が嫌いな理由2つ目は「理想の歌声とのギャップ」です。

歌が好きな人であれば皆、憧れのアーティストになりきって歌ってみたり、音源と一緒に歌ってみたりしたことがあるでしょう。

しかし、一緒に歌うことによって自分の歌声と憧れのアーティストの歌声の違いが浮き彫りになり、自分の声に劣等感を感じます。その結果、自分の歌声を嫌いになってしまうんです。

3.歌の基礎が出来ていない

原因3.歌の基礎が出来ていない

「理想の歌声とか意識したことが無いけど、なんとなく自分の歌声が嫌い」という人は歌の基礎ができてない場合が多いです。

正しい発声や正しい音程で歌えていないことで、なんとなく自分の歌声に不快感を抱いてしまいます

そして、単なる技術不足が原因だと気づいてないのが非常にもったいないです。技術だけだったらいくらでも伸ばせますよ。

自分の歌声を好きになる3つの方法

自分の歌が嫌いな原因が理解できた後に気になるのが、「どうやったら自分の歌声を好きになれるのか?」です。

そこでここからは、自分の歌声を好きになるための3つの方法について解説していきます。

1.自分の声に慣れよう

自分の歌声を好きになる方法1:自分の声に慣れよう

自分の歌声が嫌いな原因は、空気から伝わってきた歌声と頭蓋骨から伝わった歌声が違うことによる違和感だと先ほど説明しました。

では、その対策としてどのようなことをするかというと、「空気を伝わった声をいつもの声にしてしまう」ということですね。

具体的な方法を以下のようになります。

自分の声を録音する

自分の声に慣れるために唯一にして最も効果的な方法が「録音」。自分の歌声を録音し、空気を伝って聞こえる自分の歌声にむりやり慣れてしまうことです。

基本的には、カラオケなどでひたすら自分の歌を録音して聞くという単純な作業なのですが、2つのポイントを抑えて行うことで効果を倍増させることが出来ます

録音する時の2つのポイント

ポイント1:リスナーになったつもりで聞く

リスナーになったつもりで聞くことで自分の声に対して少し寛容になれます。

ポイント2:良いところを見つける

自分の歌声を聞くとどうしても欠点に注目しがちです。もちろん修正点を見つけることは大事なのですが、そればかりだと自分の歌声を聞くのが億劫になってしうので、大げさにでも自分の歌声の良い部分を探しましょう。

この2つのポイントに気をつけて自分の歌声を聞きまくれば「あれ、そんな気持ち悪くないかも…」と思える瞬間が来るはずです。

それでも最初は嫌になってしまうかもしれませんが、「変な声だと思っているのは普段から頭蓋骨を伝わった声を聞いている自分だけ」ということを常に思い出して忍耐強く聞いてみましょう。

2.理想の歌声を見つけよう

自分の歌声を好きになる方法2:理想の歌声を見つけよう

理想の歌声とは「自分の声の本来の魅力を引き出した声」です。「なりたい歌声」や「好きなアーティストの歌声」とは少し違います。

もちろん好きなアーティストの歌声をどうしても手に入れたければモノマネを一生懸命練習しても良いでしょう。しかし、モノマネではあなたの魅力は人には伝わらないということは覚えておいてください。

「自分の声の本来の魅力を引き出した声」はどのように見つけていけば良いのか見ていきましょう。

似ている声で活躍しているシンガーを見つける

自分の声に近い声質のシンガーを見つけて参考にしてみましょう。

自分の歌声と似ているシンガーが自分と似た声質の歌声をどのように使い、どのような歌を歌っているかを参考にし、テクニックや表現の仕方を学びます。

そうすることで自分の理想の歌声を、「同じ声質の先輩」から学ぶことが出来るんです。

似た声質のシンガーの歌を勉強すると、カラオケで歌えるレパートリーが増えるというオマケもあるので、ぜひ色々なシンガーを聞いて参考にしてみてください。

自分の声質で好きなアーティストの曲を歌ってみる

自分の歌声がどのような種類の歌声なのか掴めたら、その声質を意識して好きな曲を歌ってみましょう

例えば、もしあなたの声が斉藤和義さんの声に近い声質でL’Arc~en~Cielの曲が好きだったら、「斉藤和義さんが歌ったL’Arc~en~Ciel」を歌ってみます。

最初は多少モノマネっぽくなってしまっても構いません。少しずつその声を「あなた自身の声」にしていきましょう。

3.歌の基礎を身につけよう

歌の基礎を身につけよう

「歌声を変えることは出来ない」ということを述べましたが、ボイストレーニングによって歌声を「レベルアップ」させることが可能です

歌うための声の出し方をしっかり理解し習得することで、今までのあなたの声とは全く違う歌声に出会う可能性が大いにあります。

ある意味で、自分の歌声を変える方法といっても良いかもしれませんね。では、早速ボイストレーニング入門編を見ていきましょう

歌の基礎・ボイストレーニング入門編

腹式呼吸

まずは自分の歌声を磨き上げていく上で欠かせない「腹式呼吸」です。腹式呼吸が出来ていないと、不安定で薄っぺらい歌声になりがちです。

逆に腹式呼吸がしっかり出来ていると、落ち着いて、厚みのある歌声になります。また、高音も出やすくなりますね。

以下の動画では腹式呼吸を解説しているので参考にして練習してみましょう。

喉を開く

「喉を開く」という作業は一般にはあまり知られていませんが、歌の世界では腹式呼吸と同じくらい重要なトピックです。

喉がしっかり開いていないと、息が声帯に届きづらく、苦しそうな歌声やいわゆる「ダミ声」と言われるような歌声になってしまいます。

逆に喉がしっかり開いていると、太く安定感のある声や、伸びやかな通る声になるんですよ。

以下の動画を参考に喉の開き方をチェックしましょう。

共鳴を意識する

歌声を磨き上げるボイストレーニング3つめは「共鳴」です。要は声が頭蓋骨に響いているかです。

共鳴が出来ていないと、小さく力のない声やこもった声になってしまいます。共鳴が出来ていると、心地よく響く、力強い歌声になります。

歌声が変わる以外にも、高音が出やすくなったり、歌っていて疲れにくくなったりとメリットの多いテクニックなのでぜひ身につけてください。

以下の動画を参考に正しい共鳴の仕方を身につけましょう。

音感を鍛える

歌声を磨き上げる最後の方法が「音感を鍛える」。歌声そのものに気を取られてしまいがちですが、「音程が合っていない」ということは自分の歌声を気持ち悪いと思ってしまう原因の1つです。

正しい音程で歌えば「なんだ普通じゃん」ということは大いにあり得ます。そのため、正しい音程で歌うことは自分の歌声を好きになるためにとても重要ですよ。

以下を参考に音階トレーニングを行い、正しい音階の取り方を身につけましょう。

また、「ピアノやチューナーを持っていない…」という方は以下のような携帯のアプリを使って練習することがおすすめです。

・ピアノ(キーボード)

IPhone用:ピアノ for iPhone 
Android用: Walk Band – 音楽スタジオ

・チューナー(音の高さを教えてくれるもの)

IPhone用:楽器チューナー
Android用:チューナー & メトロノーム

【参考】他にもボイトレの方法を知りたい!という方は以下を参考に

自宅でおすすめのボイトレ方法7選!大声を出さずに歌唱力を確実にアップさせる練習法を伝授!
自宅でおすすめのボイトレ方法7選!大声を出さずに歌唱力を確実にアップさせる練習法を伝授!

自分の歌声を好きになりたいのならボイトレ教室がおすすめ!

自分の歌声を好きになりたいのならボイトレ教室がおすすめ!

自分の歌声を好きになる方法を見てきましたが、少しは自分の声に対して寛容になることが出来たでしょうか?

まだ自分の声が受け入れられないという方は、ボイストレーナーの先生に診てもらうことをおすすめします

正直に「自分の声が嫌いなんです、助けてください!」と伝えれば、優秀なボイストレーナーの方はあなたの声の良いところを見つけ、あなたにしか出せない魅力を引き出してくれます。

また、「今の自分の歌声に納得できない!」という方も正しいボイトレを行うことで歌うことへの抵抗感も減り、徐々に自分の歌声に愛着を持てるようになりますよ。

おすすめのボイトレ教室を知りたい方は以下を参考にしてください。
【2019年最新】ボイトレ教室のおすすめランキング!料金・口コミで厳選比較!

まとめ:自分の歌声を好きになろう!

今回は自分の歌声が嫌いない原因と好きになる方法を紹介しました。自分の歌声を好きになれそうですか?

初めにも説明しましたが、どんなに頑張っても自分の歌声自体を変えることはできません。しかし、自分の歌声をレベルアップさせることはできます。

「今の歌声をどうしても好きになれなそう…」という方は、自分の歌声が納得できるようにボイトレを始めてみるのがおすすめです。

参考リンク:

「カラオケで歌うのが恥ずかしい…」という男性は以下を参考に。歌が下手でもカラオケを楽しむ方法についてまとめました。

カラオケで歌うのが恥ずかしい…恥ずかしくなる原因と解決方法を知ってカラオケを楽しもう!
カラオケで歌うのが恥ずかしくなる原因とは?歌が下手でもカラオケを楽しむコツを紹介